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SDGs取組事例集一覧

取組事例テーマ

認知機能が低下した老人にも優しい認知バリアフリー社会を実現するためのインターフェイスデザインの研究

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火の消し忘れのため、家族の奨めでIHを購入したお料理好きの老婦人の悩み
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認知プロセスを感受、連想、構造、理解の4段階に分けたUXデザイン分析手法
活動概要

 技術進歩により、急速に高度化した社会システムに高齢者の多くは付いていけなくなっている。使い易さの改善により、新しいユーザーインターフェイスが次々に導入され、対応できない人々が社会システムから取り残されている。新しい事を覚えるのが苦手なお年寄りには、特に深刻な問題となっている。家電、交通、住居など多くの場面でバリアフリーの取り組みがなされているが、ある意味対象は、視聴覚、歩行能力に障害がある人に限られており、認知機能に障害を抱える人達のための対応は遅れている。

 木下彩栄教授らの研究によると、認知症が進行すると、家庭用血圧計が示す値を正しく読めなくなる事例が見つかっており、安価な液晶である7セグメント数字の「78」を「7日」と誤認する事が原因と考えられている。解決の糸口は、読みやすい数字フォントに変更する事で、高齢者の自立を促すことである。このように家電、住居、交通機関など、認知機能が低下した老人への社会的配慮が欠けている。この認知デザイン領域の課題を科学的に分析し、「認知バリアフリー社会」を実現する事が急務と考える。

担当者
  • 特任准教授 西本 博之
    2021欧洲杯比分 医学部附属病院 次世代医療創造センター
パートナーシップ
京都大学(研究代表:木下 彩栄 教授(京都大学医学研究科人間健康科学系専攻))との共同研究
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